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愛犬にいつまでも健康でいてほしい。そう願う飼い主様の間で「無添加ドッグフード」への関心が高まっています。しかし、「無添加」と書かれていれば本当に安全なのでしょうか?
この記事では、無添加ドッグフードのメリット・デメリットから、愛犬に合ったフードを選ぶための具体的なポイント、注目の人気商品までを詳しく解説します。正しい知識を身につけ、愛犬にとって最高の食事を選んであげましょう。
無添加のドッグフードとは?
「無添加と書かれていれば、何となく安全そう」と感じる飼い主様は多いかもしれません。しかし、イメージだけでフードを選ぶのは注意が必要です。「無添加」という言葉の意味を正しく理解し、何が添加されていないのかを飼い主様自身が見極める視点が、非常に重要となります。
特定の人工添加物を含まないフードのこと
無添加ドッグフードとは、一般的に特定の人工添加物を使用せずに作られたドッグフードを指します。
犬の健康にとって不要、またはリスクが懸念される化学合成添加物を避けることを目的として開発されています。これにより、愛犬の身体への負担を軽減することが期待されます。
具体的には、以下のような人工添加物が含まれていないことが多いです。
- 保存料・酸化防止剤(BHA、BHT、エトキシキンなど)
- 着色料(赤色〇号、青色〇号など)
- 香料・風味料
- 甘味料
これらの添加物は、フードの見た目を良くしたり、長期保存を可能にしたり、犬の食いつきを良くしたりする目的で使われますが、アレルギーや健康への長期的な影響を心配する声もあります。
無添加ドッグフードは、これらの人工添加物を避け、代わりに天然由来の成分や素材そのものの力で品質を保持しているのが特徴です。
無添加に法的な定義はない
注意すべき点は、「無添加」という表示に法律上の明確な定義がないことです。
日本の「ペットフード安全法」では、成分規格や製造方法の基準は定められていますが、「無添加」表示に関する統一されたルールが存在しないのが現状です。そのため、メーカーの自主的な基準で「無添加」と表示することが可能になっています。
例えば、あるメーカーは「着色料が無添加」なだけで「無添加」と表示しているかもしれません。一方で、別のメーカーは「着色料、保存料、香料すべてが無添加」であるかもしれません。どちらも「無添加」と表示できてしまうため、言葉のイメージだけで判断するのは危険です。
「無添加」という言葉だけを鵜呑みにせず、何が添加されていないのかを必ず確認する必要があります。
何が添加されていないかは、フードによって異なる
前述の通り、どの添加物が使われていないかは、製品によって大きく異なります。
メーカーのポリシーや製品コンセプトによって、排除する添加物の種類や範囲が違うからです。ある製品は酸化防止剤のみ天然由来のものを使用し、別の製品は考えられる限りの人工添加物をすべて排除している、というように様々です。
フードを選ぶ際は、パッケージの「無添加」という文字だけでなく、必ず裏面の原材料表示をチェックする習慣をつけましょう。
そこにBHAやBHT、着色料などの文字がなければ、それらが含まれていないと判断できます。逆に、ローズマリー抽出物やミックストコフェロール(ビタミンE)といった天然由来の酸化防止剤が使われている場合は、安全性が高いと判断できます。
無添加のドッグフードを選ぶメリット
なぜ多くの飼い主が、愛犬のために無添加のドッグフードを選ぶのでしょうか。それには、愛犬の健康にとって大きなメリットがあるからです。ここでは、代表的な3つのメリットを具体的に解説します。
アレルギーのリスクを低減できる
無添加ドッグフードは、食物アレルギーのリスクを低減できる可能性があります。
ドッグフードに含まれる人工の着色料、香料、保存料などが、アレルギー反応を引き起こすアレルゲンとなることがあるためです。自然由来のシンプルな原材料で作られた無添加フードなら、これらのアレルゲンを摂取するリスク機会を減らすことができます。
実際に、「涙やけがひどかった子が、無添加フードに変えたら改善された」「原因不明の皮膚のかゆみが、フードの見直しで落ち着いた」といった声も少なくありません。もし愛犬が皮膚トラブルや消化器系の不調を抱えている場合、添加物が原因かもしれません。
愛犬のアレルギー対策として、不要な人工添加物を排除した無添加フードは非常に有効な選択肢となります。
消化器への負担を軽減できる
消化器官への負担を軽くできる点も、無添加フードの大きなメリットです。
人工添加物の中には、犬の消化酵素では分解しにくい成分も含まれています。これらの物質は、胃や腸に負担をかけ、軟便や下痢、嘔吐といった消化器症状の原因となることがあります。一方、無添加フードは素材そのものの良さを活かしており、消化吸収に優れている傾向があります。
添加フードは素材そのものの良さを活かしており、消化吸収に優れている傾向があります。
特に、胃腸がデリケートな犬や、消化機能が衰えてくるシニア犬にとって、そのメリットは顕著に現れることがあります。フードを切り替えたことで、便の状態が安定したり、食後の不快な様子が減ったりする効果が期待できます。
大切な愛犬のお腹の健康を考えるなら、消化に優しい無添加フードを選ぶのがおすすめです。
長期的な健康維持につながる
無添加の食事を続けることは、愛犬の長期的な健康維持に貢献します。
人間が健康のために添加物を気にするのと同じで、犬にとっても不要な化学物質を毎日摂取し続けることは、身体にとって負担です。特に、解毒を行う肝臓や腎臓への負担が蓄積される可能性も指摘されています。
だからこそ、毎日の食事には余計なものを入れないことが大切です。質の高い原材料のみで作られた無添加フードを日常的に与えることで、内臓への負担を減らし、免疫力をサポートし、病気になりにくい丈夫な体を作ることができます。
愛犬に一日でも長く元気に過ごしてもらうために、日々の食事から健康を考える上で、無添加フードは重要な役割を果たします。
無添加のドッグフードを選ぶデメリット
多くのメリットがある一方で、無添加ドッグフードにはいくつかのデメリットも存在します。これらを理解し、ご自身のライフスタイルや愛犬に合っているかを判断することが大切です。
価格が比較的高価になる
無添加ドッグフードは、一般的なドッグフードに比べて価格が高い傾向にあります。
その理由は、高品質な原材料の調達コストや、手間のかかる製造工程にあります。人工の保存料を使わない分、酸化を防ぐための特殊なパッケージングが必要になるなど、品質を保つためのコストがかかるためです。
スーパーやドラッグストアで安価に販売されているフードと比較すると、月々のフード代が数千円以上高くなることもあります。しかし、これは将来の病気リスクを減らすための健康への投資とも言えます。
家計とのバランスを考えながら、長く続けられるものを選びましょう。
賞味期限が短く、保存に注意が必要
化学合成された強力な保存料や酸化防止剤を使用していないため、賞味期限が短く、管理には少し注意が必要です。
BHAやBHTといった人工の酸化防止剤は、フードの品質を長期間保つ効果が高いですが、無添加フードでは使用されません。代わりにビタミンEなどの天然由来の成分で品質を保持しているため、どうしても酸化しやすく、風味が落ちやすくなります。
多くの無添加フードは、直射日光や湿気を避けて密閉容器で保存するのはもちろん、安くても消費しきれない大袋のまとめ買いは避けるなど、鮮度を意識して購入と管理を行うことが大切です。
食いつきが悪い場合がある
愛犬によっては、切り替えたばかりの頃に食いつきが悪くなることがあります。
一般的なドッグフードの多くは、犬の嗜好性を高めるために人工の香料や風味料を添加しています。対して無添加フードは、そういったものではなく素材本来の自然な香りや味で勝負しているため、香りの強いフードに慣れている犬は物足りなさを感じてしまうことがあるのです。
せっかく買ったのに食べてくれない……という失敗を防ぐためにも、いきなり大袋を購入するのは避けましょう。まずはお試しサイズや少量パックから始めて、愛犬の反応を見てみることをおすすめします。
無添加のドッグフードを選ぶときの4つのポイント
「無添加」というだけでは、すべてのフードが愛犬にとって最適とは限りません。ここでは、本当に質の高い無添加ドッグフードを見極めるための4つのポイントを解説します。
1. 良質なタンパク質などの栄養素がバランスよく含まれているか
最も重要なのは、無添加であること以前に、犬にとって必要な栄養素がバランス良く含まれているかです。
犬は本来肉食に近い動物であり、健康な身体を作るためには良質な動物性タンパク質が不可欠です。また、ビタミンやミネラルなども適切なバランスで摂取する必要があります。 パッケージ裏の表示を見て、以下の2点を必ず確認しましょう。
フードを選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。
- 主原料の確認: 原材料表示の一番最初に、チキン、ラム、サーモンといった具体的な肉や魚の名称が記載されているか。ミートミールや肉類副産物といった曖昧な表記のものは注意が必要です。
- 「総合栄養食」の表示: パッケージに「総合栄養食」と記載されているかを確認します。これは、そのフードと水だけで健康を維持できる栄養基準(AAFCOなど)を満たしている証です。
無添加という付加価値だけでなく、ドッグフードとしての基本である栄養バランスを必ずチェックしましょう。
2. 危険な添加物が含まれていないか
原材料表示をチェックし、避けるべき危険な添加物が含まれていないかを確認しましょう。
先に述べた通り、「無添加」の定義は曖昧です。「着色料は無添加だけど、保存料は入っている」というケースも珍しくありません。飼い主様自身が、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性のある添加物を知っておくことで、より安全なフードを選ぶことができます。
特に注意したい人工添加物の例です。
- 酸化防止剤: BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、エトキシキン
- 着色料: 赤色〇号、青色〇号、黄色〇号など
- 発色剤: 亜硝酸ナトリウム
- 甘味料: キシリトール(※過剰摂取に注意)、ソルビトール
パッケージの謳い文句だけでなく、自分の目で原材料を確認することが、愛犬を危険な添加物から守ることに繋がります。
3. 愛犬の年齢や体質に合っているか
愛犬のライフステージ(年齢)や個々の体質に合ったフードを選ぶことが大切です。
犬が必要とする栄養素の量やバランスは、年齢や健康状態によって大きく異なるからです。すべての犬に同じフードが合うわけではありません。
選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。
- 年齢(ライフステージ):
- 子犬期: 骨や筋肉の成長のため、高タンパク・高カロリーなフードが必要です。特に成長期の子犬には、栄養バランスをより一層重視した[子犬向けの無添加ドッグフード]を選んであげましょう。
- 成犬期: 健康維持と適切な体重管理のため、バランスの取れた栄養が必要です。
- シニア期: 運動量の低下に合わせて低カロリーで、関節や内臓をケアする成分が配合されたものが望ましいです。
- 体質・健康状態:
- アレルギーがある場合は、アレルゲンとなりにくい原材料(ラム、魚など)を使用したフードを選ぶ。
- 太りやすい場合は、低脂肪・低カロリーのフードを選ぶ。
- 運動量が多い犬には、エネルギーをしっかり補給できるフードを選ぶ。
愛犬をよく観察し、その子に最適な栄養設計のフードを選ぶことが健康への近道です。
4. 無理なく続けられる価格であるか
どんなに品質の良いフードでも、経済的に無理をしてしまっては意味がありません。
ドッグフードは毎日食べる主食です。一時的に良いものを与えても、すぐにやめてしまっては長期的な健康維持にはつながらないからです。
選ぶ際は、単なる袋の価格だけでなく、1日あたりのコストを計算してみましょう。
高価なフードでも給与量が少なくて済み、結果的にコストパフォーマンスが良いというケースも珍しくありません。いくつかの候補を比較検討し、ご家庭の予算に合ったものを見つけましょう。
無添加のドッグフードなら「sowaka」
無添加ドッグフードを探している飼い主様に、ぜひ知っていただきたいのが「sowaka」です。 sowakaは、単に不要な添加物を排除するだけの「無添加」に留まりません。
古くから健康維持に役立てられてきた和漢植物などを取り入れ、愛犬が本来持つ生命力を内側から引き出すことを目指した、新しいコンセプトのドッグフードです。東洋の知恵と現代の栄養学を融合させ、一頭一頭の健康に深く寄り添うことを大切にしています。
愛犬の表面的なトラブルだけでなく、その根本原因にまでアプローチしたい。そんな飼い主様の想いに応えるのが、sowakaのペットフードです。
公式ホームページ:https://sowaka.tokyo/
sowakaで人気のおすすめドッグフード3選
ここでは、sowakaで人気のおすすめドッグフードを3つピックアップして紹介します。
完膳食(総合栄養食)
毎日の主食として、健康な身体の土台を作るためのフードです。厳選された新鮮な食材をベースに、栄養バランスを徹底的に追求した総合栄養食です。もちろん、人工的な保存料・着色料・香料は一切使用していません。さらに、健康維持をサポートする和漢植物をバランス良く配合しており、日々の食事から無理なく愛犬の体質改善や免疫力維持を目指せるのが大きな特徴です。まずは健康の基礎をしっかりと作りたい、すべてのワンちゃんにおすすめです。
躍膳(特別療法食)
特定の健康課題に悩む愛犬のために、獣医師監修のもと開発された食事療法サポート食です。例えば、「皮膚の健康維持」「心臓の健康維持」「お腹の調子を整える」など、目的別に専門的な栄養設計がされています。それぞれの悩みに合わせて特別に配合された和漢植物が、身体の内側からアプローチ。食事を見直し、より積極的な健康改善を目指したい飼い主様に最適です。
観音力(パーソナルオーダーフード)
愛犬のためだけに作られるパーソナルオーダーフードです。薬膳ペット栄養相談士が、愛犬の犬種、年齢、体重、アレルギーの有無、病歴、現在の悩みなどを詳細にヒアリング。その情報をもとに、一頭一頭に最適な栄養バランスと和漢植物をブレンドし、その子だけの特別なレシピを作成します。
まとめ
本記事では、無添加ドッグフードについて詳しく解説しました。
愛犬の健康を願って無添加ドッグフードを選ぶ際は、「無添加」という言葉のイメージだけで判断せず、何が添加されていないのか、そして愛犬に必要な栄養素がしっかり含まれているかを自身の目で確認することが重要です。メリットだけでなく価格や保存性といったデメリットも理解しておく必要があります。ご紹介した「選び方の4つのポイント」を参考に、愛犬の年齢や体質、そしてご家庭の状況に合わせて、無理なく続けられる最適なフードを見つけてあげてください。
もし、単なる無添加に留まらず、より一歩踏み込んだ健康ケアをお考えなら、和漢植物の力で愛犬の生命力を内側からサポートする「sowaka」がおすすめです。毎日の食事が愛犬の未来の健康を作ります。「sowaka」のフードで、愛犬の健やかな毎日を始めてみませんか。
免疫ケアや栄養バランスに配慮し、年齢や体調に合わせて、総合栄養食(完膳食)2種類と特別療法食(躍膳)5種類をご用意。大切な愛犬の毎日に、上質な食事というかたちのやさしさをお届けします。
完膳食(総合栄養食)は健康維持や免疫維持に必要な栄養素をバランスよく配合し、日々の主食として適しています。
- 年代別設計(7歳以下の成犬・幼犬用、8歳以上のシニア用)
- 年齢に応じた理想的な栄養バランス
- 不調がない愛犬の毎日の健康サポートに最適
- 該当臓器に負担をかけないための栄養制限
- 再生や機能維持のために必要な栄養は十分に補給
- 症状や体調に合わせて食事面からサポート
また、AAFCO(アメリカ飼料検査官協会)の総合栄養食基準を遵守しているため、極端な栄養制限はなく、長期間の継続給餌でも安心してお使いいただけます。
